「木」と「人間」
「人間」は、「口」で「食物」を食べます。
「木」は、「根の周りの土」で、「葉っぱや糞」を食べます。
「食物」は、「人間」の「口」「胃」「腸」の中の「酵素」や「乳酸菌」などで、細かく分解発酵されていきます。
「葉っぱや糞」は、「土」の中の「ミミズくん」「バクテリア」等の有用微生物によって、細かく分解発酵されていきます。
「人間」は「腸」からその分解発酵物を吸収します。
「木」は、「根」から、その分解発酵物を吸収します。
しかし、今、「人間」が口にしている「サプリメントや薬」等は、そのしっかりとした分解発酵過程を経ずに、「体内」に吸収されていってしまう。
そして、肝臓が、その栄養素の分解・解毒等のために、四六時中、働かなければならなくなってしまい、疲れたり、病気になったりする。
同様に、今、野菜などの「植物」の「肥料」等は、そのしっかりとした分解発酵過程を経ずに、「植物内」に吸収されていってしまう。
そして、その栄養素が、野菜の病気になったり、そのまま、硝酸体窒素等の有害物質を含む、実を結んでしまう。
何だか、そのことが、いろんな、疲れや病気につながっていると、何となく想います。
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