頭痛のお薬

いつも、ありがとうございます.

 

頭痛がする

 

先日、ご来店くださったお客様ですが、

「肩こりがひどくて、頭痛がする。夜も眠れないくらい辛い。だから、来ました。」とのことでした。

施術後、「スッキリした。」とのことだったので、良かったです。

が、お客様が、「最近、頭痛薬が効かない。」と、言っていたことに、恐ろしさすら、感じました。

なぜ、痛みが生じるのでしょうか?

「なぜ?」

「痛みなんか無ければ良いのに…。」

人間だれしも、痛かったら、その痛みを取りたくなります。

では、なぜ、痛みが生じるのでしょうか?

頭痛

 

痛みは寿命をまっとうさせるため?

 

僕は、寿命を全うさせるために、痛みが生じるのだと思うんです。

寿命を全うした人は、死ぬ時も痛くないそうです。

つまり、「放っておいては、寿命を全うできなくなる。」と、体が人間に警告を発しているのではないでしょうか?

たとえば、「頭が痛い」のであれば、「頭が死に近づいている。」ということ。

もし、頭痛薬が、頭の筋肉を柔らかくし、血液の通りを良くし、酸素や栄養をしっかり供給し、老廃物をしっかり取り除いてくれる薬なのであれば、寿命を全うできるようになるので良いのですが、

麻酔のように、痛みを感じなくさせているだけで、筋肉は硬いまま、血液は通らないままでは、死を近づけることになります。

つまり、寿命を全うできなくなってしまう。

なので、「薬が効かなくなる」ということは、体が、最後の力を振り絞って、麻酔の力に必死に抵抗しながら、人間に、「このままじゃまずい!このままじゃ死んじゃう!」と警告を発している。

そんな風に僕には思えるのです。

いつものごとく、何となくで、申し訳ないのですが…。