他力本願

こんにちは。
コリトルのNOBUです。
いつも、ありがとうございます。


今週は、黒田バズーカに湧いた、一週間でしたね。
僕は、個人的には、
あんまり、無理に、景気をよくしないほうが良いと感じています。
何故なら、日本は、もう、お年寄り国家だから…。

年を重ねれば、食欲も、落ちますよね。
一膳のご飯と、お漬けものと、お味噌汁があれば、十分、満足です。

それなのに、景気をよくするために、
「もっと、たくさん食べろ!」
「もっと、高価で、美味しいものを食べろ!」
と言われても、
「お腹を壊してしまうのが落ち」
のような気がしてしまいます。

原発を動かさなくても、みんなで、節約したら、昨年も今年も、停電しなかったし…。
みんなで、節約するのも、悪くないような気がします。
作家の五木寛之さんも、「日本は、今、下山の時代」だと言っていらっしゃいました。
僕、この本を、時々、読みます。


五木寛之さんご自身が、他力本願で、生きていらっしゃるということみたいです。
僕自身を振り返ってみても、
自分が頑張ったからではなく、
ご縁とか幸運という、他力に恵まれた。
だから、仕事もできているし、食べていけてる。

そんな気がします。

肩肘張って、
「景気を上げろ!」
「デフレ脱却!」
なんて、言って、頑張らなくても、
素直に、正直に、ご縁に感謝して生きていれば、何とか、食べていけるし、そのほうが幸せなのかもな
なんてことを、考えたりした、一週間でした。
今日も、一日、お疲れ様でした。
(^_^)