こんにちは。
コリトルのNOBUです。
いつも、お世話になり、ありがとうございます。(^_^)
前回、ご紹介した、和尚さまの修行の本。
「人生生涯小僧のこころ」ですが、
お寺から出発して、標高差1300mのお山を登って、降りてくる。
距離は、往復48km。
という内容なんですが、
「お食事は?」というと、塩おにぎり2つと、お水500mlだけ。
だから、栄養失調で、1ヶ月で、爪がボロボロ、3ヶ月で、血尿がとまらなくなるそうです。
そんな修行を行っていたある日、和尚さまは、台風に見舞われます。
おにぎりを食べようとしたら、雨がおにぎりに当たって、おにぎりがお茶漬けのようになってしまいます。
なので、手の平をお茶碗のようにして、雨に混ざったご飯を、「ズルッズルッ」とすすって口に流し込むようにして食べていた時のこと。
「自分は、なんて幸せなんだ」と感動して、涙がとまらなくなってしまったんだそうです。
だから、お茶漬けに、涙も混ざったようなご飯になり、それをすすって、食べた。
まさに、その時に、最高の幸せを感じられたのだそうです。
ボクは、今でも、この部分を読むと、トリハダが立ちます。
幸せって、こういう風にして、感じるものなんだなぁと…。
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みなさまの、健康とお幸せを
お祈り申し上げます。(^_^)
てもみ「コリトル」
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