人間関係を良くするヨガ

人間関係を良くするヨガ
瞑想、ヨーガ(マインドフルネス)を続けていると負のオーラが出なくなります。
負のオーラが出なくなると人間関係も変わります。
ただ、自分の意識では、負のオーラを変えることはできません。
自分の意識は、顕在意識であり、負のオーラは潜在意識から生じているからです。
なので、負のオーラを正のオーラに変化させるために、瞑想ヨーガが必要になります。
瞑想ヨーガを続けると、潜在意識の中の負のオーラが、正のオーラに変わっていきます。
少しずつ、少しずつ、ちょっとずつ、ちょっとずつですが…。
そして、その正のオーラが、コミュニケーションする相手に、自然に伝わるようになると、人間関係が、良好になります。
自分でそうしようとするのではなく、勝手にそうなります。
なぜなら、正のオーラは、穏やかで落ち着きがあり平和的なオーラだからです。
だから、瞑想ヨーガを続けると人間関係が良くなっていきます。
ハートのチャクラ
また、ハート(胸の中心)のチャクラが開かれると、人間関係が良好になると、ヨガは教えます。
では、どうすれば、ハートのチャクラが開かれるのでしょうか?
ヒマワリを例に考えてみたいと思います。
ヒマワリが、人間と良好な関係を結ぶためには、花を咲かさなければなりません。
よね?
葉っぱだけでは、人は喜んでくれません。
では、どうすれば、ヒマワリは花を咲かせられるでしょうか?
花を咲かせることと、ハートチャクラを開くことは、とても、似ているようです。
ヒマワリの種は、まず、何をするでしょうか?
ヒマワリの種から、いきなり花が咲くということは、ありません。
ヒマワリは芽を出すと、まず、グングン、根を張っていきます。
その後に、茎を伸ばします。
つまり、広く深く根を張った後に、太い茎を上向きに伸ばしていき、大きく重たい花を咲かせても倒れない土台を作ります。
そうして、ヒマワリは大きな花を咲かせられます。
その姿は、人間がハートチャクラを開いて、円満で良好な人間関係を築くようになることと似ています。
つまり、人間関係を良好にするためには、人間もヒマワリと同じように、まず、根を張り、茎を立てなければならないということになります。
第一チャクラ(ムラバンダ)
根を張ることをヨガでは第一チャクラ(ムラバンダ)を開くと言います。
下半身をどっしり安定させるということです。
坐禅では、それを腹が坐ると表現するようです。
精神的に、気持ちが安定し、安らかな状態になるということです。
すると、体にエネルギーがみなぎってきて、背筋が伸びてきます。
その状態を精神的な側面から見ると、自分の心からやる気というパワーが溢れ、自信が湧き、目標に向かって力強く生きたいと思える精神状態です。
そうすると、人間関係も良好で円滑になるということです。
実際、落ち着いて安らかな気持ちを持ち、目標に向かって頑張っている人は、人間関係もうまくいっているように見えませんか?