人は死なない?

いつも、ありがとうございます。

今日もポカポカ陽気ですね。

僕、今、半袖です。(^_^;)

東大医学部の教授が「人は死なない。」と言っていると聴き、少し興味を持ったので、

矢作直樹さんと、中健次郎さんの共著、

「人は死なない。ではどうする。」を読みました。

その中に「チベットの鳥葬」という内容があり、

興味深かったの、少し紹介しますね。

チベットでは魂の抜けた肉体を単なる物質として扱いますから、
死体解体人がその死体を解体するわけです。
骨まで粉々に砕くんですね。
頭蓋骨なども石にたたきつけて割るんです。
そして、死体解体人がその場を離れると、ハゲワシがワーッと集まってきて死体をつつき、あっという間にみんな食べてしまいます。
ハゲワシが食べ残した小さな破片は、小鳥がやってきてきれいに食べます。
たくさんの生命あるものを食べてきた人間が、最後に自分の体を他の生き物に施すという思想もあるようです。

人間は、自然の一部だし、自然と共生することが、心身の健康につながると思う、僕でした

鳥葬