伝説のスピーチ

いつも、ありがとうございます。

今日、セヴァンスズキさんの講演会に行ってきました。

テーマは、2つ。

「エネルギー」と「気候変動」。

化石エネルギー、原子力エネルギーは、持続が不可能。

しかし、既に、それに依存する社会を作り、その生活を手放せなくなっている。

その結果、気候変動が激しくなった。

きっと、これからも、気候変動は激しくなるだろう。

そして、その気候変動による被害を受ける度に、持続可能なエネルギー社会を作らざるを得なくなっていく。

と、いうことだったと、僕なりに解釈しました。

それを聴いて、僕は、「カラダも地球も同じ。」かもしれないと思いました。

「無駄なものはない。」という意味で。

エネルギー供給と称して、地球にメスを入れて、石油やウランをほじくり出して、別の場所に持って行って無駄遣いし、地球の生態系を壊している。

それでは、地球が病気になる。

カラダも、医療の進歩と称して、簡単に、メスを入れたり、X線やCTを当てたり、薬を服用させるようになってしまった。

それでは、カラダの生態系が壊れ、医療が新たな病気を生み出すという矛盾を生み出してしまう。

だから、これから、医療も、再生可能エネルギー的な方法での健康回復を目指さざるを得なくなっていくだろう。

そんな気がしました。

ついでに、人生も、「無駄なものがない。」ような気がします。

故スティーブジョブズ氏が言っていた、「点と点が繋がる。」という意味も何となく、分かるような気がしてきました。

スティーブジョブズ氏と、セヴァンスズキさんも、「伝説のスピーチ」で繋がっているし…。

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てもみコリトル