こんにちは。
コリトルのNOBUです。
いつも、お世話になり、ありがとうございます。(^_^)
私たちは、「未来に対して期待してしまいがち」ではないかと思うのです。
1日に何度も、
「いつか、あんな風になりたいな…。」
みたいなことを考えているかもしれません。
いつか、あんなお洋服を着てみたいな…。
いつか、あんなお家に住みたいな…。
いつか、ラブラブになりたいな…。
いつか、あんな街に住みたいな…。
いつか、あんな車に乗りたいな…。
などなど。
そして、そんな気持ちが、「自分の人生は、自分の思った通りになっていない。」
という失望を招いてしまったり、
「自分は足りない。」
「自分はもっと頑張らなきゃいけない。」
と自分を否定してしまうことになったりします。
未来への明るい期待が、現実の失望や自己否定を生み出しているということは、ある意味、悲劇的なことかもしれません。
だから、宗教や道徳では、「欲張らない」よう戒めるのかもしれないのですが、
戒められてばかりだと不自由だし、ストレスも溜まってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか?
例えば、「未来はない」ことにしてしまうと言うのはどうでしょうか?
「また、訳の分からないことを…。 (-。-; 」
って?
例えばの話なんですけど、
「未来はない。」
「『未来がある。』なんて嘘だ。」
としたら、どうでしょうか?
「私は、ただ、今、ここにあるだけだ。」ということにしてしまうと言うことです。
それと同時に、ただ、今、ここには、静寂や神聖、感謝、恍惚、尊厳、美、幸福、感動が存在しているとしたら、どうでしょう?
感動、感謝、幸福が今、ここにあれば、わざわざ、それを未来に探しに行く必要がなくなるのではないでしょうか?
そうしたら、「いつか、あんな風になりたい」などと、未来に何かを期待しなくなるのではないでしょうか?
相変わらず、ヘンなことを考えているノブでした。(^_^;)
今年も、お客様からお腹いっぱいに愛された一年だったことに感謝しつつ…。
(^_^)
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みなさまの健康とお幸せを
お祈り申し上げます。(^_^)